マグネシウムの用途は、世界的に見て、アルミニウム合金への添加材としての利用が多く、全需要量の約40%を占めています。これには純マグネシウムが使用され、アルミニウム合金添加材の他には、鉄鋼脱硫、チタン製錬といった金属製錬用としての用途があります。
 
         世界の用途別マグネシウム需要推移(単位:千トン)
 
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010

2011

2012

2013

(予測)

2015

(予測)

2020

(予測)

アルミ合金 183 190 190 209 218 169 244 246 268 280 299 376

ダイカスト

(自動車)

163 177 177 182 179 138 173 195 195 210 256 435

ダイカスト

(その他)

20 20 23 29 29 28 39 40 43 40 51 94
鉄鋼脱硫 89 90 100 100 100 79 102 102 102 105 137 188
その他 43 50 60 68 74 66 71 110 108 110 119 162
合計 499 527 550 588 600 480 629 693 716 745 862 1255
※出典:C&M社 2013年IMA国際会議発表資料による

マグネシウムを主として製品等へ使用する場合、アルミニウムや亜鉛等を加えたマグネシウム合金として使用されます。マグネシウム合金の具体的な製品用途例としては、オイルパン・ステアリングホイール・エンジンブロック等の自動車部品、ノートパソコン・携帯電話・一眼レフカメラの筐体等の電子機器部品、杖・車椅子等の福祉用品等があります。多くの場合、軽量化を目的として使用されています。

    
    


マグネシウム合金の需要の中では、自動車部品への使用が最も多いです。自動車の部品としてどのように使われてきたかを1960年代から、現在までの年表を通して紹介します。
車への適応年表(国内) (PDF 393KB)
 トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、三菱

車への適応年表(国外) (PDF 414KB)
 北米:GM、Ford、Chrysier
 欧州:VW、BMW、Daimier、Benz、Porsche、Fiat、Cromodla、 Audi
 
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